画作
小駅製作には、アドビ フォトショップ5.0.2、スキャナーを使ってます。
A4のコピー用紙が、原稿になります。あとシャーペンはrotring500/0.7mmで芯はBを、
枠線を強く太く出したいので、Hi−uniの5Bを使ってます。
これだけで小駅はかけます。
モニターは832×624 75Hzで普段は使ってますが、製作するときは1152×870 75Hzにします。
鉛筆で描いた原稿をスキャナーで解像度150で取り込みます。
そしてファイル形式を「jpeg」で「画質『4』」で保存します。
そして「イメージ」から「モード」の「グレースケール」で「カラー情報の破棄」をします。そしてすぐに元の「RGB」に変えます。
「イメージ」から「色調補正」の「レベル補正」で「出力レベル」を
0/1.00/207
にします。
絵を掃除します。まだまだ汚れたところがあるので、丁寧に掃除していきます。
そして、枠線に沿って「多角形選択ツール」で絵をかこんでいきます。
●色が外に飛び出さないため
●枠線の黒をくっきりだすため
「ブラシツールオプション」で「不透明度」を「15%」にして、人物をむらなく塗っていきます。
風景が中心になる絵を描く時は、まわりの風景から塗っていきます。
「不透明度」を「10%」にして水彩の感じでむらをわざと出るようにマウスでカチカチいわせながら塗っていきます。
とにかく薄く、だいたい3〜4回塗り重ねていきます。
影を付けて、全体を整えて‥
あとはweb用にデータを軽くするために解像度を72に落として出来上がりです。
レイヤーなどは使ってません。
よく使うフィルターは『逆光』です。小駅物語にはいろんなところに出てきてます。
ネーム
6話の5ページからのネーム
6ページのドンが死ぬ程驚くシーン(06ー6)を描きたくて、どういうふうにしたら自然に話がつながるかをかんがえます。
そして7、8、9ページ、そして5ページ、それから1〜4ページ‥
というふうな順番で、思い付いて書き留めていきました。
いつもこんな感じで、話を作ってます。
他の人が読むものですから、自分だけが分かる話は意味ありません。
1人よがりにならないように最大限、注意をはらいます。
そして、ネームが出来上がったら、物語の筋に矛盾がないか、何度も読み返します。
そして、やっと下書きに入ります。時間がかかるわけですね。